男性が太るためにはどうすれば良いか

太りたくても太れない体質の場合、男性はどのようにするのが効果的なのでしょうか。

基本的に男性も女性も太る方法は同じですが、ここでは男性ならではの太る方法をご紹介します。

太るために筋トレをする

短期間で太るため（体重を増やすため）には筋トレをするのが、最短の方法です。

もともと、太りにくい体質の人は代謝が良く、脂肪を蓄えにくいことが多いので筋肉として体を大きくするのが短期間で体重を増やす近道になります。

筋トレを週2～3日ほど、食後の30分～2時間の間で行います。

太りたい箇所を重点的に鍛えても良いのですが、運動はインスリンの分泌も促してくれるので、なるべく体全体を鍛えるようにしましょう。

筋トレのメニューですが、ダンベルプレス、ダンベルショルダープレス、ダンベルカール、ダンベルスクワットなどをダンベルを使って行いましょう。

《参考サイト》動画説明付き

https://jooy.jp/8803

各3セットを行うようにします。

ダンベルは10回をやっとできるくらいの重さを選ぶことが大切です。

筋肉は極限まで筋肉運動をしたあと、つきやすくなる傾向があるので、自分の限界までの回数を目指してトレーニングしましょう。

太るためにプロテインを飲む

いままでプロテインを飲んでも太れなかったという方も飲み方やタイミングを変えるだけで、大きく効果を感じることができるはずです。

飲むタイミングは運動の直後に少な目のぬるま湯に溶かして飲みます。

また、太れない方は乳糖不耐症（にゅうとうふたいしょう）の方が多く、プロテインを飲んでもプロテインに含まれている乳糖を分解できずに下痢になってしまったり、お腹を下してしまう場合があります。

ですから乳糖を含まないプロテインを選ぶことが大切です。

プロテインには大きく分けてWPIとWPCの2種類存在します。

WPCプロテインは比較的安価ですが、製法の途中で乳糖を全て取り除くことができていないため、乳糖不耐症の方はお腹を下してしまう場合があります。

WPIプロテインは余分なものが入っていないので、ほとんど乳糖は含まれていません。そのかわり値段が少し高いのが特徴です。

太れない方はこのWPIプロテインをトレーニング直後に通常より少なめのぬるめのお湯などで飲むようにしましょう。

また、トレーニングをしていない日にも毎日プロテインを飲むことで太りやすい体に近づくことができますので、トレーニングをしていない日には寝る1時間ほど前に飲むのがおすすめです。

以上が男性の太り方になりますが、女性も適度な筋トレやプロテインも効果があるので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

他にも太りたい方は男性、女性共通で摂取カロリーを増やすことや太るためのサプリメントを飲むことも必要です。

太るためのトレーニングや食生活を取り入れて理想の体になりましょう。